わたしのお兄ちゃん猫の話
冬になると、猫のあたたかさが恋しくなる。
わたしはいまは一人暮らしで、猫と暮らしていないんだけど、実家を出るまでは生まれたときからずっとそばに猫がいる暮らしをしていた。
生まれたときには、1匹の雄猫がいて、わたしが生まれる前から、母のお腹に寄り添ってゴロゴロと喉を鳴らしていたらしい。わたしがぐずって泣いていると普段は隠している自分のおもちゃを出してきてあやそうとしたり、ペロペロなめたり。
猫というよりも人間らしさが際立つお兄ちゃん猫だった。
わたしが生まれたときには、母は危篤状態になって輸血をする事態になったのだけど、そうしたこともあってか、自分がいなくてもわたしが生きていけるようにと、母は厳しくわたしを育てていた。
小学校にあがる前は、何かと叱られては家の外に出されていた。家の外に出されたわたしは、玄関のところでしくしくしているわけだけど、お兄ちゃん猫は玄関と母のあいだをわーわー鳴きながら何度も行き来し、わたしのことを中に入れろと母に主張していた。
あまりにも鳴くものだから、母も放っておけなくて、お兄ちゃん猫に免じてという形で、わたしはいつも家の中に戻れていたのであった。それで母とも仲直りをして、母がわたしのことを膝に乗せてくれて、そうしていると、お兄ちゃん猫はわたしの膝の上に乗り込んできて、3人でぎゅっとしていた。
おそらく、赤ん坊だったわたしはお兄ちゃん猫の扱いが乱暴だったりしただろうし、無理な抱っこをしようとしたり、しっぽやひげを引っ張ったりしたんだろうなと思う。ただ、お兄ちゃん猫はほんとうにお兄ちゃん然としていたから、ひっかかれたり、パンチされたりした記憶は一度もない。
いつもぎゅっとして、あったかくて、ふわふわで、幸せな思い出だった。
体力低下著しい
コロナにかかったあとの初出勤。
出勤して、9時間椅子に座ってるだけでだいぶくたびれた。
15時くらいにはだいぶ疲れてきて、なかなか集中できなかった。
クッキーを少し食べたら少しましになったし、明日もなにか間食を持っていこうかな。
くたびれてるけど、とりあえず豚汁作って食べて、それから書道の作品を仕上げていかないといけない。
がんばるか。
社会人ってなんか大変だな
年末にコロナにかかって、年始に会社を休むことになった。
仕事休むのって大変だし、なんか今の契約上、あんまり人道的には思えなくて、社会人って大変だなあと思った。
ハロプロのイベントとか卒コン、武道館コンは基本的に平日で、今の職場だとなかなか早上がりとかできないしさ。
わたしがわがままなのかもしれないけど。
毎日健康で出勤する前提なのもけっこうきついよなあ。
もうちょっと気持ち軽くやっていきたいわ。
9時18時で定年まで働き続けるっていうのも一種の才能なのでは?
デスクトップアプリを開発してみようかな
今は読書メーターを使ってるんだけど、データのエクスポートができないとか、金額はわからないとか、そういういろんな点で不満があって、それを解決するためにデスクトップアプリを作ってみたいなと思った。
Electron.jsとか使ってみたい。
でもとりあえず費用なしでできるのは、今借りてるエックスサーバーで動きそうなウェブアプリケーションかなあ。そうなるとLaravelを使ってみたいな。
フランクリン・プランナーにした〜
正しくはA5サイズのロロマクラシックとの併用だけど、コンパクトサイズの1日2ページデイリーを使い始めた。
これまではトライアルキットを使っていたけど、リフィルを買って、ついでにバインダーも買った。
自分は今のところ、バインダーが革製品であることにはあまりこだわりがないので、どこでも開けるし、そんなに汚れを気にしなくていいなーと思ってナイロンのジップタイプにした。
革製品だとカフェで開くのとかにもいちいち水滴気にしないといけないし、ナイロンでいいかなと。
ポーチみたいに使えるから必要なものをいろいろいれてバッグインバッグみたいな運用にしてもありだなーと思った。
これからワークもやって、人生より良くしたいな